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現場レポート

なかなか実際に見ることのできない施工現場をレポート致します!

奈良県内 N様邸 気密性能試験

2020-09-05
カテゴリ:建築現場より
気密性能試験とは
気密性能試験
先週、ご依頼がありN様邸で気密性能試験を行いました。
住宅の気密性を測定、つまり家の隙間を調べる検査です。
 
家の隙間は隙間相当面積(C値)で表され、ゼロに近いほど気密性が高いことを意味します。
 
C値・・・家全体の隙間面積(㎠)÷ 延床面積(㎡)
 
2009年の省エネ法改正まで国の定めていた基準値は奈良の場合5㎠/㎡(現在は基準値なし)でしたが、今回は0・8㎠/㎡。高気密住宅に認定されました色とりどりのきらきら
高気密である必要性
1(星)省エネルギーで室内環境を快適に保つ
室内の空気が漏れにくく外気が侵入しにくいため、冷暖房が効きやすく光熱費が抑えられます。
また、トイレや風呂場などとの温度差も大きくならないので、ヒートショック(暖かい場所から急激に寒い場所に移動したときに一気に血圧が上がり心筋梗塞などを引き起こす症状)のリスクも軽減できます。
 
2(星)湿度をコントロールし建物の劣化を防ぐ
室内と外気の温度差が大きい冬場や、湿度の高い梅雨の時期などは結露しやすくなります。気密性が低いと室内から壁の中へ湿気が流れ出て結露(壁内結露)することもあるので、気密性が高いと建物の劣化を防ぐことにもつながります。
 
3(星)断熱性能をしっかり発揮させる
家をダウンジャケットに例えると中のダウン(羽毛)が断熱材なんですが、表面のナイロン生地に穴が開いていたりジッパーを上げずに着たら保温機能が低下しますよね。
隙間が少ない状況でこそ、断熱材も熱の移動や伝達を減少させるという本来の性能を発揮できます。
 
4(星)換気を効率よく行い、空気の安全性を保つ
高気密だと換気されず息苦しいのでは?と思ったそこのお方。
安心してください!換気設備で24時間換気を行うことが義務化されています。
隙間が多いと換気システムが計画通りの換気を行えず、二酸化炭素や匂いの成分である物質が室内に滞留する原因にも。室内の快適できれいな空気を効率的に維持し、安全で健康的な環境を保ちます。
関連記事:換気のお勉強(2020/7/28更新)
 
まだ完成していない今、試験を受けることにも実は意味があります。完成後に数値が大きいことがわかっても、原因がわかりにくく直しにくいのです。
N様、この先も安全に工事を進めて参りますのでよろしくお願い申し上げますきらきら
ヒロタテクノホーム
ヒロタ建設 株式会社
〒 634-0821
奈良県橿原市西池尻町352番地の1
TEL.0744-27-3484
FAX.0744-28-2855

 
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◇許可番号 奈良県知事 許可(特-29)第15371
◇建設業の種類 建築工事業(特定)、土木工事業(特定)
◇宅地建物取引業 奈良県知事(8)第2224号
◇一級建築士事務所 奈良県知事2016(へ)1239号
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