現場レポートトップページ > 施工事例 > 現場レポートなかなか実際に見ることのできない施工現場をレポート致します! 一覧へ戻る<第2期オープンハウス>土台敷き2021-11-09カテゴリ:建築現場よりしばらく現場レポートしない間に立上りコンクリート打設も終え、基礎工事が完了していました。さらに、床をふさぐ前に給水管や排水管を配置する「先行設備配管工事」も無事完了。というわけで本日は「土台敷き」をレポート致します。土台敷きとは、基礎の上に通気層を設けて土台を配置する工程です。基礎と土台の間にある「換気スペーサー」の部分が通気層ですね。これが配置されていることで湿気が溜まりやすい床下を効果的に換気し、土台や柱脚部の劣化を防ぎます。じゃあ、冬寒いの!?床下の通気性が高いなら、冬は寒そうですよね。でもご安心ください。床の真下に断熱材を隙間なく敷き込みますので、冷気の侵入を許さず、熱が逃げるのも防ぎます。通気を良くして構造体の耐久性を高め、しっかり断熱することで高い省エネ性を実現するのですね。次の工程はいよいよ上棟です。