現場レポート
なかなか実際に見ることのできない施工現場をレポート致します!
橿原市 H様邸:地鎮祭
2019-11-14
カテゴリ:建築現場より
先日、橿原市白橿町にてH様邸の地鎮祭(じちんさい)が執り行われました。
神社の神職をお招きし、祭壇を設けてお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして清めていただきました。
H様、この度はおめでとうございます。
H様にはセルフストレージ(レンタル収納スペース)を借りていただいたり、居住用のお部屋を借りていただいたり、グループ全体ご愛顧いただきありがとうございます。
安全に工事を進めて参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
三重県伊賀市A様邸:施主検査
2019-10-05
カテゴリ:建築現場より
先日、三重県伊賀市A様邸の施主検査でした。
施主検査というのは注文住宅のお引渡し1,2週間前にお施主様と現場監督や設計者が建物内外の仕上がりなどを一緒に確認することです。
傷やヒビがないか、コーディネート通りの色か、などいろいろとチェックします。
A様ご夫妻はいつお会いしても仲睦まじく、この日も終始にこやかで、明るい気持ちをたくさん分けていただきました。
A様、検査にご参加いただきありがとうございました。
ちなみにお施主様に確認していただく前に社内検査というものもあります。
こちらは建築部部長を筆頭に社内のものが複数でチェックを行います。
図面通りか、未施工部分はないか、傷やへこみ・ヒビはないか、などなど毎日見ている現場監督では気づいていない点もあるため入念に確認するのです。
このような工程も経て、家はいよいよ完成しお引渡しとなります。
H様邸:屋根工事 ルーガ鉄平とは!?
2019-08-06
カテゴリ:建築現場より
先々週になりますが、H様邸の屋根工事が完了しました。
採用しているのはケイミュー社の「ROOGA鉄平(ルーガてっぺい)」という自然災害に強い屋根材です。
ルーガ鉄平くんの特長
地震に有利
一般的な陶器平板瓦に比べて厚さは同じでもルーガの重さは1/2以下。
同じ構造の建築物なら、屋根が軽いほど重心が低くなり地震時の揺れを軽減します。
台風に強い
豪雨や台風といった強い雨風にも、水や風を逃しやすい形状と独自の施工方法で高い防水性・耐風性を確保。
素材の粘り強さで小石などの飛来物も衝撃を吸収し割れにくいのです。
色あせしにくい
色あせの主な原因は紫外線。ルーガの塗装は紫外線に強い「グラッサコート」を採用。
経年による変色を抑制します。
天理市N様邸:上棟中の様子
2019-07-29
カテゴリ:建築現場より
先週、天理市N様邸が無事上棟しました。
これは野地板(のじいた:屋根の仕上げ材である瓦やスレート等の真下にある下地部分)を貼る前に撮影しました。
雷雨を避けたので2日がかりになりましたが、柱・棟・梁など屋根まで含めた骨組みが無事完成しました!
暑い中、大工の皆さま頑張ってくださりありがとうございます!!
N様、この度はおめでとうございます。
引き続き安全に工事を進めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
H様邸:断熱材の施工
2019-07-12
カテゴリ:建築現場より
先週、断熱材の施工が完了しました。
インスタグラムでレポートした内容のおさらいを
まず、屋根断熱の断熱材(アクアフォーム)吹き付け前の様子。
野地板(※)と断熱材の間に通気層を設けるためスペーサーを挿入。
この上から断熱材を吹き付けていきます。
野地板(※)と断熱材の間に通気層を設けるためスペーサーを挿入。
この上から断熱材を吹き付けていきます。
野地板(のじいた):屋根の仕上げ材である瓦やスレート等の真下にある下地部分
次に、断熱材(アクアフォーム)の施工後の様子です。
規定の厚みが施工されているか?のチェックにブルーのピンが刺されます。
ピンの頭には170mmなど数字が書かれており、これが奥まで差し込めたら表示の厚さはありますよ、と分かりやすくなっています。
ちなみに国が8つの断熱地域区分を定めており、建てるエリアにより厚みを変える必要があります。
規定の厚みが施工されているか?のチェックにブルーのピンが刺されます。
ピンの頭には170mmなど数字が書かれており、これが奥まで差し込めたら表示の厚さはありますよ、と分かりやすくなっています。
ちなみに国が8つの断熱地域区分を定めており、建てるエリアにより厚みを変える必要があります。
北海道の一部が1地域、沖縄全域は8地域となっており、今回の現場は橿原市なので5地域(旧Ⅳ地域)ですが、奈良県内でも生駒市などのエリアは4地域(旧Ⅲ地域)です。
ところで、「テクノストラクチャーは梁が鉄骨なので熱橋(ねっきょう)になるのでは?」というご質問をよく受けます。
まず、熱橋とはヒートブリッジなどとも言われる外壁と内壁の間にある柱・梁などが熱を伝える現象です。
そこで、弊社施工の充填断熱工法の場合、外部に面する梁の外側にはロックセラムフェルト50㎜を、同じく外部に面する梁の内側にはアクアフォームを50㎜以上で吹き付け断熱を施工致します。
熱橋が少なければ少ないほど、断熱効果は高まります。
ご希望の方には別の現場で見学していただけます。詳しくはお問合せください